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経営支援サービスのご紹介
2014年12月19日
ご紹介サービス:『DPC分析サービス~機能評価係数Ⅱ・実績要件分析~』/『看護必要度精度検証サービス』/『看護業務量診断』/『病院情報の公表支援サービス』
■DPC分析サービス~機能評価係数Ⅱ・実績要件分析~
●DPC分析サービス~機能評価係数Ⅱ・実績要件分析~とは
DPC対象病院では、包括評価で増収に繋げるために病院の収入に影響を与える「医療機関別係数」のデータ分析は必要不可欠です。その中でも、今後より比重の高まる「機能評価係数Ⅱ」と「基礎係数」への対応が重要となりますが、「分析ノウハウがない」「課題対策まで手が回らない」などの理由から十分に行われていない現状があります。
DPC分析サービス~機能評価係数Ⅱ・実績要件分析~では、「機能評価係数Ⅱ」と「基礎係数」の設定に係る実績要件について、蓄積されたデータを分析し、課題の抽出や対策の改善提案を行います。そして、医療機関の業務効率化を図るとともに、収益改善のサポートをします。
●DPC分析サービス~機能評価係数Ⅱ・実績要件分析~の特徴
①「DPCマネジメント研究会」監修による精度の高い分析
効率的かつ質の高い医療経営を支援する「DPCマネジメント研究会」監修による精度の高い分析を行います。
また、報告会を行い、分析結果から読み取れた病院課題の対策までをご提案します。
②初期投資不要。低コストで分析からご提案までをトータルサポート
当社の専門知識を持ったスタッフが独自のシステムを使って分析を行うため、新たなシステム導入は不要です。
・サービスの流れ
「機能評価係数Ⅱ」と「基礎係数」の設定に係る実績要件について、データ集計分析から帳票作成、報告会の実施までを行います。
・分析項目
・報告書サンプル
サービスに関するお問い合わせは以下問合せフォームよりご連絡ください。
■看護必要度精度検証サービス
●看護必要度データの提出による影響について
2016年10月より、データ提出加算を算定する病院は、看護必要度の情報をHファイルとして他のDPCデータと一緒に提出することが義務付けられました。
これにより、Hファイルも診療報酬改定や地域医療構想の検討の中で活用される可能性がありますので、検討の元となるHファイルのデータ精度が重要視されます。
看護必要度のA項目やC項目はレセプトデータであるEFファイルとの突合により整合性がチェックできます。データ精度が低い場合は、施設基準を満たさなくなる可能性があります。仮に7対1入院基本料の返上となった場合は収益に非常に大きな影響を与えます。
●医事データと看護必要度データの不一致の状況について
平成28年度の診療報酬改定で、評価項目数の増加、評価基準の見直し、評価者の変更、評価対象場所の増加など、「看護必要度」は大きく変わっています。
実際に検証を行うと、特定の病棟だけ著しく不一致になる場合があります。
データの整合を図るには、看護必要度に関わる全員が変更点を含めて詳細を理解し、同じ基準で正しく評価できていること、連携がとれていることが非常に重要になります。
また、不一致といっても一概に間違いとは言えないケースもありますので、不一致の理由についても自院の現状を正確に把握しておく必要があります。
●看護必要度精度検証サービスとは?
DPC調査提出データを用いて看護必要度の精度検証を行うサービスです。
①EFファイル(医事データ)とHファイル(看護必要度データ)を突合し、評価項目ごとのデータの整合状況や病棟間の評価のばらつきを検証し、報告会を実施いたします。
・A項目精度検証(病棟別・項目別整合率)
・C項目精度検証(病棟別・項目別整合率)
・看護必要度シミュレーション
②検証結果については個人別、日別の一覧表にしてエクセルデータでお渡しします。後から院内で個別に確認いただくことが可能です。
サービスに関するお問い合わせは以下問合せフォームよりご連絡ください。
■看護業務量診断
現在、看護業務をとりまく状況は、在院日数の短縮化や医療の高度化等により、業務の濃密化や人材不足により負担が増加しているという声が多く聞かれている状況です。煩雑な状況の中で患者様に十分な看護の提供を実現するためには、看護業務に専念できる環境を整えることが重要です。
●看護業務量診断とは
看護職員様の頑張りを“見える化” します。
看護業務量診断とは、看護職員様の業務内容を日報に記入して頂き、集計・報告書の作成を行うサービスです。看護職員様の業務量の実態はもちろん、看護職員様が実施すべき業務/必ず実施する必要のない業務の切り分けを行い環境改善に繋がる報告書をご提出致します。
環境整備の第一歩として看護職員の業務量を『見える化』し、看護業務に専念できる環境を構築することで『医療の質』・『患者満足度』・『職員満足度』の向上を行い、しいては病院経営の更なる向上に繋がると考えております。
●実施フロー
●日報(調査票)について
調査には“看護職員様の負担軽減を考慮“した当社オリジナルの日報を使用します。
●報告書について
業務量を職種別、勤務形態別、役職別、経験年数別で集計し、業務量の偏りを分析することが可能です。また、時間帯別に業務分類Ⅰ毎の残業時間を分析できるので、残業時間にどのような業務を行っているのか把握することができます。
サービスに関するお問い合わせは以下問合せフォームよりご連絡ください。
■病院情報の公表支援サービス
●病院情報の公表とは?
DPC保険診療指数の指標のひとつになります。
機能評価係数Ⅱは8つの指数に大別されます。指数ごとに評価の指標があり、それぞれの指数の評価の状況に応じて決まる係数の合計により機能評価係数Ⅱが決まります。
「保険診療指数」については、2017年度以降の評価として「病院情報の公表への取組みの評価」の指標の導入が決まり、ホームページ上で病院情報の公開を行うことで評価指標に0.05点が加算されることになります。
病院情報の公表の目的は「どのような医療を行っているかを国民、市民に知ってもらうこと」です。単に数値を示すことが目的ではなく、その数値の意味、自院の強みと課題を市民目線で分かりやすく解説できる説明力が求められます。
機能評価係数Ⅱの係数向上のためだけでなく、病院として対応していく必要のある取組みと言えます。
●病院情報の公表支援サービスとは?
DPCデータの精度向上に寄与するためのサービスになります。
・DPC調査提出データをお預かりして、集計項目である7項目について集計方法に沿って集計します。
・様式1のデータ入力不備(不明コードや未記載等)がある場合にはその旨をフィードバックします。
・個人別詳細データの提供により、今後のデータ精度の向上にも役立ちます。
・単なるデータ作成だけでなく、各項目の病院比較(ベンチマーク)や年に1回簡易検証を実施することで、より充実した内容のサービスを提供します。
サービスに関するお問い合わせは以下問合せフォームよりご連絡ください。
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