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「看護必要度精度検証サービス」開始いたしました!(商品の詳細、お問合せはこちら)

2017年01月25日

2016年12月よりサービス開始しました、「看護必要度精度検証サービス」についてご案内申し上げます。

病院の収益に係る入院基本料や加算の取得・維持のためには、その要件のひとつである「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」の基準を満たすことが非常に重要です。

看護必要度データの提出による影響について
今年の10月より、データ提出加算を算定する病院は、看護必要度の情報をHファイルとして他のDPCデータと一緒に提出することが義務付けられました。
これにより、Hファイルも診療報酬改定や地域医療構想の検討の中で活用される可能性がありますので、検討の元となるHファイルのデータ精度が重要視されます。
看護必要度のA項目やC項目はレセプトデータであるEFファイルとの突合により整合性がチェックできます。データ精度が低い場合は、施設基準を満たさなくなる可能性があります。仮に7対1入院基本料の返上となった場合は収益に非常に大きな影響を与えます。

医事データと看護必要度データの不一致の状況について
平成28年度の診療報酬改定で、評価項目数の増加、評価基準の見直し、評価者の変更、評価対象場所の増加など、「看護必要度」は大きく変わっています。

実際に検証を行うと、特定の病棟だけ著しく不一致になる場合があります。
例えば、今回、医師が単独で行った創傷処置も評価の対象となりました。
医師が処置を実施し、オーダー入力した場合、医事入力担当者はその診療行為を算定します。
しかし、看護必要度を入力する看護師がそのことを知らないと、看護必要度の評価がないということが起きてしまいます。

看護必要度01.png

 

データの整合を図るには、看護必要度に関わる全員が変更点を含めて詳細を理解し、同じ基準で正しく評価できていること、連携がとれていることが非常に重要になります。
また、不一致といっても一概に間違いとは言えないケースもありますので、不一致の理由についても自院の現状を正確に把握しておく必要があります。

看護必要度02.png


看護必要度精度検証サービスとは?
DPC調査提出データを用いて看護必要度の精度検証を行うサービスです。

①EFファイル(医事データ)とHファイル(看護必要度データ)を突合し、評価項目ごとのデータの整合状況や病棟間の評価のばらつきを検証し、報告会を実施いたします。
・A項目精度検証(病棟別・項目別整合率) 
・C項目精度検証(病棟別・項目別整合率)
・看護必要度シミュレーション
②検証結果については個人別、日別の一覧表にしてエクセルデータでお渡しします。後から院内で個別に確認いただくことが可能です。

看護必要度03.png

サービスに関するお問い合わせは以下問い合わせフォームよりご連絡ください。

問合せ(青).jpg

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