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待ち時間を短縮しながらスタッフの負担軽減と増患もできる!~ディズニーリゾート<ファストパス>に学ぶ、「時間帯予約」活用術 その2~

2017年06月07日

待ち時間を短縮しながらスタッフの負担軽減と増患もできる!

~ディズニーリゾート<ファストパス>に学ぶ、「時間帯予約」活用術~ : 第1回 第3回

 

fastpass02.png

 

 

「時間帯予約」の効果を最大化するには!?

前回の記事ではディズニーリゾートの<ファストパス>の概要、および、<ファストパス>に学ぶクリニックにおける予約システム活用法として「時間帯予約」の概要をご説明しました。

 今回は、「時間帯予約」の効果を最大化するための具体的な運用方法についてご紹介します。

 

ファストパスは、混雑具合により発行枚数に制限が設けられていることは前述の通りです。時間帯予約も同様で、時間帯ごとのファストパスの発行枚数、つまり、曜日や時間帯ごとの予約患者数の上限を混雑具合に応じて上手にコントロールし、適切な時間帯に適切な数の予約枠を設定して、患者数が極力「平準化」するように促すことが、メリットを引き出すために最も重要なポイントになります。

 

患者数の平準化についての基本的な考え方については、以前ご紹介した下記の記事にまとめてありますのでぜひ併せてご参照ください。

 

患者数の平準化で増患と集患を実現する3つの方法

 

 

患者数の平準化を促す上手な「時間帯予約」の運用法

上記の記事でもご紹介していますが、クリニックにとって患者数の平準化は、患者様の不満低減、業務の効率化、経営の効率化、そして、増患にもつながる、経営上も大きなインパクトを伴う有効なアプローチです。

 

と言っても、「時間帯予約」の運用はシンプルです。基本的に、空いている時間帯の予約患者数の上限を多く、混んでいる時間は少なく設定して、空いている時間帯に患者様を誘導すればよいのです。

 

時間帯ごとの患者数とその変化をある程度把握しておく必要がありますが、正確に数値として把握していない場合でも、例えば、「平日の3-4時の時間帯は空いているな」、「木曜日は全体的に患者さんが少ないな」と言った経験則があれば、それらに則って患者数が少ない曜日や時間帯の予約患者数の上限を多めに設定することが第一歩となります。例えば、通常の時間帯が30分あたりの予約患者数を0-2人と設定している場合でも、空いている時間帯には3-4人受けられるようにしておき、その上で、患者数の推移を見て適宜チューニングを行なっていきます。

 

そうすることで、ファストパスに見られるように、通常の順番制も含めた患者数の平準化が促され、前述した患者・施設側双方のメリットを最大化していくことができます。

 

なお、患者数の平準化を促す「時間帯予約」以外のアプローチについては、前述の「患者数の平準化で増患と集患を実現する3つの方法」、また、スマイル眼科クリニックにおける予約システム活用方法や予約システムの選び方のポイントについては「クリニックで予約システムを導入・活用するためのポイントとは?」にまとめてありますので、ぜひご一読ください。

 

 

ここまで、<ファストパス>に学ぶクリニックにおける予約システム活用法である「時間帯予約」活用の際の最大のポイント、「患者数の平準化」(空いている時間帯に患者様を誘導する)具体的な方法についてご説明しました。次回最終回では、「時間帯予約」のメリットを整理した上で、時間帯予約を実践する上で有用なツール群をご紹介します。

 

【主な参考文献】

楊浩勇(2017),電子カルテ・レセコンと連携した診療業務支援ソフトをどう使うか,診療所のIT化ガイド2017

 

【関連リンク】

増患を促すクリニック向け診療予約管理システム|Bee診察予約

クリニック向け順番管理・順番予約システム|Bee順番管理

 

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photo_dev_urara.jpgAuthor:
佐竹 麗 株式会社メディ・ウェブ 広報・コミュニーケーション担当ディレクター
 
 

 

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