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クリニックマネジメント術 第6回 予約システムを診療に活かす(2)

2016年04月11日


「時間予約」の上手な活用法とは?

 

クリニックにおける時間予約のもっとも大きなメリットとしては、「患者数の平準化」があげられます。

患者数が平準化されれば、クリニックはより少ないコストでより多くの患者さんに対応することができるからです。

 

では、どうすれば予約システムを活用して患者数を平準化できるのでしょうか。

ポイントは、予約枠を上手にコントロールすることです。

 

そして、予約枠を上手くコントロールするには、

1.患者さんにストレスを与えない標準的な予約枠(単位時間辺りの予約患者枠)を見極めること、

2.患者数が少なくなる傾向の時間帯の予約枠の人数を多めに設定すること、

この2点が重要です。

 

私が運営するスマイル眼科クリニックでは、Bee診察予約を利用し、標準的な予約枠(30分あたりの予約患者枠)を1名に設定しています。

 

当院の場合、予約患者だけで採算をとるのは難しく、非予約の患者さんも積極的に診る必要があります。そして、予約患者、非予約患者双方の満足度を担保するためには、予約患者をある程度時間通りに診察することができ、非予約患者もコンスタントに診ることができるバランスが重要です。そのベストなバランスが、当院の場合は予約患者数が30分に1人というわけです。

 

その上で、先ほどご紹介した2、つまり、予め患者数が少ないと予想される予約枠の人数を少し多めに設定しておきます。

患者さんは予約患者が優先して診てもらえることをわかっていますから、時間的猶予がある場合は予約を利用される傾向にあります。そうした患者さんを予約システムを通じて空いている時間帯に誘導することで、患者数が平準化され、結果的に、より多くの患者さんを受け入れることが可能になるのです。

 

 

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yang201510.pngAuthor:
楊浩勇 1963年神戸市生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。医師。
現在、医療法人健究社理事長、株式会社メディ・ウェブ代表取締役会長、慶応義塾大学医学部非常勤講師。
 
 

 

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