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クリニックマネジメント術 第12回 業務日報を診療に活かす(3)

2016年10月25日

「見える化」を改善につなげるー1

 

前稿では、「業務日報」による経営データの「見える化」が重要であり、見える化は、(1)患者数、(2)診療報酬、(3)患者サービス、(4)業務プロセスの改善(効率化)を主な視点として行う必要があることをお話しました。

本稿と次稿で、それら4つの視点について、「見える化」の具体的なポイントとそれぞれの対応策についてご説明します。

 

(1)患者数関連

ここで重要なのは、患者数を新規/再来の別でウオッチすることです。また、問診票には来院するきっかけとなった媒体(以下、来院媒体。口コミ、ホームページ等)を把握するための質問(たとえば、「どのようにして当院を知りましたか?」等)を入れておきます。

新規患者数が減少した場合には、来院媒体の割合や傾向を確認し、「口コミ」が減少している場合には患者満足度調査を行い患者サービス上の課題を改善したり、「ホームページ」が減少している場合にはホームページの改善やコンテンツの拡充を行うなどの対策を行います。再来患者数が減少している場合には、療養上の注意や次回受診の目安等のメッセージのメモを手渡しすると効果的でしょう(当院では、Beeメッセージを使用)。

 

(2)診療報酬関連

診療報酬の平均単価が著しく低下している場合には、まず、初診/再診の比率を確認します。

初診の割合が低下していれば、再来患者の初診化を見逃さないようにします。また、医師によりばらつきがある検査や処置の実施回数を把握し、検査の漏れやばらつきを抑えるようにすることで、初診/再診に関係なく平均単価を適正に改善できるようになります。

 

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yang201510.pngAuthor:
楊浩勇 1963年神戸市生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。医師。
現在、医療法人健究社理事長、株式会社メディ・ウェブ代表取締役会長、慶応義塾大学医学部非常勤講師。
 
 

 

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